いよいよ第3回となる公募展のエントリーが始まりました。
前回はどのような方が受賞されたのか、審査のポイントなどが見えてくる
‘Dialogue’動画。
第2回 公募展で特別賞を受賞した建築家/デザイナー・住田薫さんと
審査員3人のZoom対談映像です。
建築家であるがゆえの発想や新しい茶室のあり方など、工芸の枠を超えた
世界をお楽しみください☆
【特別賞】住田薫さん(建築家・デザイナー)
《Profile》
石川県生まれ。京都と石川を拠点とする建築家・デザイナー。
町家改修をきっかけに茶道を始める。2019年自身の茶会で、茶会は
デザインと同じ発想で組み立てが可能であることに気づく。
2020年数寄屋建築ではない茶室空間の可能性を模索するために、
建築事務所『ものがたりの点』を立ち上げる。
<審査員>
前﨑 信也氏 (美術工芸研究家・京都女子大学准教授)
中山 福太朗氏(茶人・会社員)
佃 梓央氏 (煎茶家・一茶庵宗家嫡承)
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第3回 ティー・エレメント公募展
エントリー期間:令和3年9月1日~9月30日
作品搬入期間 :令和3年12月16日 ~ 令和4年1月29日
◆ 大 賞 10万円(1点)
◆ 入 賞 3万円(2点)<一般の部・学生の部>
◆ 特別賞 数点
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《公募展について》
〇 出品料は無料!
(抹茶・煎茶に限らず中国茶・紅茶など茶を飲む時に使う道具であればOK)
〇 Zoomでは審査員と意見交換ができ、制作プロセスを楽しめる新しいスタイルの公募展
〇 応募作品の展示会 令和4年2月18日~4月2日 開催予定!
枠にとらわれない自由な表現を。新たな才能や視点に出会いたい!
この熱い思いとともに、ご応募をお待ちしております。
<参加された方からこんなお声をいただいています>
・審査員の方とつくり手の人たちが一緒になって作っていくような経験ができる
・茶会で作品がどういうふうに使われるのかがわかる
・つくり手として成長できる
・展示会に来られたお客さんの感想が聞けるのが嬉しい
・審査員に寄せて作品を作らなくてもいい
・実際にお茶をする方が審査するのが面白い、リアリティーがある
・”面白い”と受け入れてもらえる
・Zoomでモヤモヤしている部分をしっかり指摘してもらえた
・思い切ったことができるようになった
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