五感を駆使して亭主と客の粋なコミュニケーションを育んだ日本の喫茶文化は、
インタラクティブなインスタレーションともいえます。
日本の文化をリードしてきた京都で「喫茶の道具を見直すきっかけにしたい」と、
かつて煎茶の普及に努めた南画家・田能村直入の寓居跡にあるギャラリー左右では
喫茶の場で使う器物のコンテストを開催します。
プロ・アマなど参加資格は問いません。新たな才能や視点に出会いたい、という
私たちの思いに共感してくださる方、新たな出会いに前向きな方のご応募を
お待ちします。
【エントリー期間】 令和2年10月4日(日)まで
【作品搬入期間】 令和3年1月15日(金)まで
【 賞 】 大賞 1点 10万円 入賞 2点 3万円 特別賞 数点
<審査員>
前﨑 信也氏(美術工芸研究家 京都女子大学准教授)
中山福太朗氏(茶人)
佃 梓央氏(一茶庵宗家嫡承)
※第2回公募展の受付は終了いたしました
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